炊飯器de焼き芋レシピ【玄米モード】でねっとり甘く仕上がるヒミツ

炊飯器de焼き芋

材料つくり方

炊飯器にさつまいもと水を入れて、ピッ！と押すだけ！

放ったらかしでねっとりとあま～い焼き芋（蒸し芋？）ができる、とっても簡単なレシピです♪

「焼く」調理をすると水分が減るので、さつま芋のg数に対してのカロリーが高くなる一方、「蒸す」調理だと水分量が減りにくいので、生のさつま芋と変わらないカロリーで調理できます。

水分が多い分お腹も満足するので、このレシピで紹介している「蒸す」調理方法がおすすめなんですよ♪

炊飯器de焼き芋！なぜこんなに甘くできるの？

炊飯器でさつま芋を蒸すととってもねっとりと甘く仕上がるのですが、それには炊飯器で調理するときの「温度」と「時間」に理由があるんです！

さつま芋を甘くするには、約70℃の温度でじっくりと火を通すことがポイント。

さつま芋に含まれるβーアミラーゼという消化酵素は、加熱されることででんぷんに作用し、「麦芽糖」という甘味成分がつくられます。

その「麦芽糖」が作られるのに最も適した温度が約70℃。

炊飯器の特に【玄米モード】は、まさに約70℃前後でじっくりと時間をかけて調理するから、さつま芋をねっとりとあま～く蒸すのにピッタリなんです！

電子レンジでは200wの低温で加熱すればよいのですが、さつま芋に濡らしたキッチンペーパーを巻いて、さらにラップを巻いて・・・とやや手間なので、私のイチオシは炊飯器♪

普通モードでもできますが、【玄米モード】があればこちらを使うのがおすすめです♪

炊飯器de焼き芋の材料

炊飯器de焼き芋のつくり方

今回は、「なると金時」で作りました！

ねっとりと甘く仕上がりました♪

あおちにも大好評♪おやつにパクパクと食べてくれました！

さつま芋の栄養ポイント

秋の味覚、さつま芋は、子供にもママにもうれしい栄養がたっぷり♪

お通じ改善！「食物繊維」

食後の血糖値の上昇を抑える、コレステロール値を下げる、便秘の予防や改善の効果が期待できる食物繊維。

普段の食生活では不足しがちな栄養素の1つです。

さつま芋には、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維がバランス良く含まれていて、手軽に補える食品！

便秘しがち・野菜嫌いな子供や、ダイエット中のママにもうれしい♪

「ビタミンB1・ビタミンC」

糖質の代謝に必要なビタミンB1と、血管や皮膚の老化を防ぐビタミンCも豊富。

脳は糖質をエネルギー源としますが、ここで代謝に必要なビタミンB1も不足しないことが大切。

每日著しく成長・発達していく子供に脳とっても、とても重要な栄養素です！

管理栄養士あおちママのひとことコメント

炊飯器で炊くだけでできる、とっても簡単な焼き芋レシピ♪

ぜひ試してみてくださいね！

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