カゴメトマトペーストは離乳食に活用できるか、疑問に思っていませんか?
「トマト」は離乳食初期から与えられる食材ですが、生のトマトからペーストを作ろうとすると、皮や種を取り除いたりと結構手間がかかりますよね・・。
結論から言うと、カゴメトマトペーストは離乳食初期から活用できて、しかもとっても便利なんです!!
この記事では、カゴメトマトペーストを離乳食で活用するときの薄め方や使い方、おすすめのレシピなどをご紹介します♪
カゴメトマトペーストは離乳食にも使える?どんな商品?
カゴメのトマトペーストは、甘みのある完熟トマトを裏ごしして、約6倍に濃縮した商品だそうです。
原材料を見ても「トマト」のみで食塩が添加されていないので、離乳食初期から活用することができます!

容量も1箱に18gが6袋入っていて、約大さじ1杯ずつになっている点も、離乳食で使いやすいポイントです。
カゴメトマトペーストを離乳食で活用する方法
前述の通り、カゴメトマトペーストはトマトを裏ごししてから約6倍に濃縮した商品なので、使う時は薄める必要があります。
作りたいメニューによって、水やだし汁、野菜スープなどで薄めると良いです。
離乳食の「だし」は、こちらの記事を見ると簡単に取ることができます♪
カゴメトマトペーストの薄め方
カゴメトマトペーストは約6倍に濃縮されているので、大人用のご飯として普通に活用する場合は約6倍に薄めて使います。
ですが、赤ちゃんが食べる離乳食に活用する時は、約10倍~12倍程度に薄めるようにしましょう。
トマトリゾットやミートソース、トマト風味のスープなど様々なメニューに活用できますが、使う分量に悩んだ時は水分(だし汁や水、野菜スープなど)に対して【10分の1~12分の1】という数字を覚えておきましょう。
カゴメトマトペーストの使い方
カゴメトマトペーストのパーッケージ裏面には「加熱せずにそのままでも召し上がることができます」と書いてありますが、離乳食に使う場合は必ず加熱してから使うようにしましょう。
「離乳食初期」:水やだし汁、野菜スープ、ミルクなどに1/10~1/12量のトマトペーストを加え、加熱する。そのままトマトとして、またはおかゆに少量混ぜるなど。
「離乳食中期」:水やだし汁、野菜スープなどで薄めて、トマトリゾット風やトマト風味のうどんなどにする。
「離乳食後期:完了期以降」:ミートソースやハヤシライス、カレーなど様々な料理に活用するとコクやうま味が増す。
薄めたカゴメトマトペーストが余ったときの保存方法
水やだし汁、野菜スープなどで薄めたものが余ってしまった時は、冷蔵や冷凍で保存することができます。
とはいえ、冷蔵保存する場合は大人用の食事に活用するようにし、2日以内に使い切りましょう!
離乳食後期や完了期の使い方と同じく、カレーやハヤシライス、ミートソースなどに加えると、コクやうま味がでておすすめです♪スープに活用するのもあり!
冷凍保存する場合は、1週間以内なら離乳食に使用できます。1回分ずつに保存できるフリージングトレイなどを使うと、とても便利です。
解凍する場合は、自然解凍はNG。必ず電子レンジや小鍋で全体が温まるまで加熱してから与えるようにします。

ブロックトレーには、15ml、25ml、50mlなど1個分の容量が小さいものから大きいものまで種類が豊富なので、使いやすいものを選ぶと良いです。
例えば、しらすや卵、ほうれん草のペーストなど、素材そのものを1回分ずつ冷凍したい時は15mlや25ml、スープやおかゆは50mlがおすすめです♪
カゴメトマトペーストを使った離乳食のレシピ
カゴメトマトペーストを使った離乳食のおすすめレシピを紹介します。
ミートソース|後期・完了期・幼児食
豚ひき肉と野菜がたくさん入ったミートソースは、1皿で栄養バランスも整います♪
カゴメトマトペースト(18g、1包)を使って、約4食分が完成するレシピです。
つくり方を見る!
カゴメトマトペーストは離乳食にとても便利
カゴメトマトペーストは原料がトマトのみで、塩分や添加物が入っていないため、離乳食にも安心して使うことができます。
・薄めて使う
・加熱する
・保存方法と期間
以上のことさえ気をつければ、とても便利!生のトマトを裏ごししたり種や皮を取り除いて使うよりははるかに楽なので、上手に活用してみてくださいね!
