
カゴメトマトペーストは、甘みのある完熟トマトを裏ごしし、約7倍に濃縮した商品です。
カゴメ公式にも記載のある通り、離乳食初期(5~6か月ごろ)から使用できます。
ただし、生のトマトよりかなり濃縮されているため、離乳食では水やだしなどで薄めて使うのが基本です。
この記事では、管理栄養士&2児ママの私が、実際の使い方をもとに
- 離乳食にいつから使える?
- どのくらい薄める?
- 水の量はどのくらい?
- 月齢別の使い方
- 電子レンジでの加熱方法
- 冷凍保存できる?
などをわかりやすくまとめています。

カゴメトマトペーストは離乳食にいつから?
カゴメトマトペーストは、離乳食初期(5~6ヶ月ごろ)から使えます。
カゴメ公式では、トマトペーストは食塩を使用せず、トマトのみで作られているため、離乳食にも使えるとしています。
また、カゴメ公式には「離乳食初期」のトマトペーストを使ったレシピも掲載されています。
赤ちゃんの食べ進みや様子を見ながら、少量から取り入れていきましょう。
カゴメトマトペーストは離乳食にそのまま使える?

カゴメトマトペーストは、商品としてはそのまま使えるタイプですが、離乳食では水やだしなどで薄めて使うのがポイントです。
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カゴメトマトペーストの離乳食での薄め方・水の量は?
カゴメ公式の「簡単!トマトペースト離乳食」では、【トマトペースト18g+水180ml】で離乳食初期のトマトペーストを作っています。
水の量はトマトペーストの10~12倍量を目安に調整するとしています。
水の量の目安
| トマトペースト | 水の量 |
|---|---|
| 1g | 10~12ml |
| 2g | 20~24ml |
| 3g | 30~36ml |
| 5g | 50~60ml |
| 6g | 60~72ml |
| 9g | 90~108ml |
| 18g | 180~216ml |
カゴメ公式では「初期は○倍、中期は○倍、後期は○倍」というような月齢別の薄め方は示していません。
そのため、月齢によって一律に濃さを変えるのではなく、赤ちゃんの食べ進みや料理に合わせて、食べやすい濃さに調整するとよいでしょう。
1包18gのカゴメトマトペーストをまとめて薄める場合は?
カゴメトマトペーストには、【18g×6包入】のミニパックがあります。
まとめて薄める作り方
- トマトペースト18gを用意する
- 沸騰させたお湯180mlを加える
- よく混ぜる
これで、離乳食に使いやすいトマトペーストのベースができます。お湯の代わりにだしなどを使ってもOK。
余った分は、製氷皿やフリーザーバッグなど1回分ずつに小分けにして冷凍すると便利です。
月齢別|カゴメトマトペーストの使い方・おすすめアレンジ

月齢が進むにつれて、トマトペーストの使い方も少しずつ広がっていきます。
酸味が気になる場合は、月齢に合った濃さに調整しながら、にんじんやかぼちゃなどの甘みのある食材と組み合わせると食べやすくなります。
離乳食初期(5~6ヶ月ごろ)
初期は、トマトの味に慣れることからスタート。水や野菜スープでしっかり薄め、少量から試しましょう。
アレンジ例
- 水で薄めてトマトペースト単体で
- 野菜スープで薄めてトマト風味のおかゆ
- にんじんやかぼちゃと混ぜる
離乳食中期(7~8か月ごろ)
中期になると食べられる食材が増えるため、野菜やたんぱく質の食材とも組み合わせやすくなります。
アレンジ例
- 野菜スープで薄めてトマトリゾット風
- だしで薄めてトマト風味うどん
- 鶏ささみや白身魚と合わせる
- 豆腐や野菜と合わせる
離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月ごろ)
後期になると、トマトペーストを料理のベースとして使いやすくなります。
アレンジ例
- トマト煮込みのベースに
- ミートソースに
- トマト風味のパスタに
- カレーやハヤシライスのコク出しに
トマトペーストは少量でも味がしっかり付くので、使いすぎには注意しましょう。
▶カゴメトマトペーストを使って作る、離乳食後期からのミートソースレシピはこちら
離乳食完了期(1歳~)
完了期になると、幼児食のさまざまなメニューに取り入れやすくなります。
アレンジ例
- トマトソースに
- カレーやハヤシライスのコク出しに
- 肉や魚の煮込み料理に
大人の料理から取り分ける場合も、味付け前に取り分けてトマトペーストを加えると、子ども用に調整しやすくなります。
※薄める場合はあくまで目安です。料理に使用する場合は、食材の量やほかの調味料なども考慮して調整してください。
カゴメトマトペーストは電子レンジ使える?

電子レンジを使った離乳食にも利用できます。
ただし、電子レンジでの加熱時間は使用する食材の量や電子レンジによって変わります。
加熱後は全体をよく混ぜ、赤ちゃんに与える前に温度を確認しましょう。
電子レンジでの簡単な使い方
- 耐熱容器にトマトペーストを入れる
- 水やだしを加えて薄める
- ラップをかけて電子レンジで加熱する
- 加熱後によくかき混ぜる
- 人肌程度まで冷ましてから与える
カゴメトマトペースト薄めた後の保存方法

カゴメトマトペーストを水やだしで薄めて作った場合、一度に使い切れないときは、冷蔵または冷凍で保存できます。
すぐ使うなら「冷蔵保存」
保存期間の目安:当日中~なるべく早く使い切る
その日のうちに使う予定なら、冷蔵保存が便利です。
薄めたトマトペーストを清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
ただし、作ったものを長期間冷蔵保存するのは避け、できるだけ早めに使い切りましょう。
まとめて作るなら「冷凍保存」
保存期間の目安:1週間以内
離乳食で少量ずつ使うなら、冷凍保存が便利です。
薄めたトマトペーストを製氷皿などに1回分ずつ小分けして冷凍します。
凍ったら保存袋に移しておくと、必要な分だけ取り出せます。
カゴメ公式では、薄めたトマトペーストを冷凍する場合、1週間以内を目安に使い切り、解凍するときは加熱するよう案内しています。
カゴメトマトペーストを離乳食に使うときの注意点

カゴメトマトペーストは便利ですが、使い方を間違えると「食べてくれない」「酸っぱそう」などの失敗につながることもあります。
いくつか注意したいポイントをまとめました。
最初は少量から試す
トマトペーストは少量でもしっかり味が付きます。
初めて使うときは少量から始め、赤ちゃんの様子を見ながら量を増やしていきましょう。
酸味が強いときは無理をしない
カゴメトマトペーストは濃縮されているため、赤ちゃんによっては酸味を強く感じることがあります。
そんなときは、
- 水やだしでさらに薄める
- にんじんやかぼちゃと合わせる
- 野菜スープと合わせる
- 加熱してから使う
などの方法を試してみましょう。
にんじんやかぼちゃなど甘みのある野菜と組み合わせると、酸味がやわらぎ食べやすくなります。
市販の裏ごし野菜などを活用するのもおすすめです。
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使いすぎない
離乳食では味付けとして使うのではなく、トマトの風味をプラスする食材として、少量ずつ使うと取り入れやすいでしょう。
トマトペーストとトマトピューレの違いは?
トマトペーストとトマトピューレはどちらもトマトを原料とした商品ですが、濃縮度が異なります。
| トマトピューレ | トマトペースト | |
| 概要 | トマトを裏ごしして煮詰めたもの | ピューレをさらに煮詰めて濃縮したもの |
| 濃縮度 | 約3倍 | 約6~8倍 |
| 離乳食での使い方 | 薄めて初期からOK | 薄めて初期からOK ピューレよりさらに薄める |
一般的に、トマトペーストの方がトマトピューレよりも濃縮されているため、味や酸味が濃く感じられます。
離乳食に使う場合はどちらも利用できますが、トマトペーストの方が濃いため、赤ちゃんに使う場合はより薄めて調整すると良いでしょう。
カゴメトマトペーストはどこで買える?
カゴメトマトペーストは、スーパーやドラッグストアなどの一般的な食品売り場で購入できます。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのネット通販でも購入できます。
離乳食用なら、必要量だけ使いやすい18g×6袋のミニパックも便利です。
※販売状況や価格は変更される場合があります。
\ 離乳食の野菜裏ごしに限界を感じたら /

トマトペーストのような便利な市販食材を使用すると、離乳食作りの負担を減らせます。
私もコープの離乳食(きらきらステップ)や冷凍裏ごし野菜シリーズなどを活用しています。
電子レンジで温めるだけで使えるものもあり、忙しい日の離乳食づくりの強い味方です。
\ネットから申し込みOK/
▶きらきらステップが店舗で買えるかどうかについて、確実に買う方法についてはこちら
カゴメトマトペーストの離乳食でよくある質問

カゴメトマトペーストはいつから使える?
離乳食初期(5・6ヶ月ごろ)から使えます。
カゴメトマトペーストは離乳食にそのまま使える?
離乳食では、月齢に合わせて、水やだしなどで薄めてから使いましょう。
電子レンジで加熱しても大丈夫?
大丈夫です、商品自体は加熱せずそのまま使えます。ただし、離乳食では、酸味を和らげたり食べやすくしたりするため、加熱してから使うのがおすすめです。
冷凍保存できる?
できます。開封後のトマトペーストや、薄めたトマトペーストは、1回ずつ小分けにして冷凍保存すると便利です。
トマトピューレでも代用できる?
代用できます。ただし、トマトペーストよりも濃縮度が低いため、同じ量で作ると味が薄く感じることがあります。味を見ながら調整しましょう。
まとめ|カゴメトマトペーストは離乳食初期から使える!

カゴメトマトペーストは、離乳食初期(5~6か月ごろ)から使える便利なトマト食材です。
ただし、トマトを濃縮した商品なので、離乳食ではそのまま使うのではなく、水やだしなどで薄めて、赤ちゃんが食べやすい濃さに調整するのがポイントです。
この記事のポイントをまとめると、
- カゴメトマトペーストは離乳食初期(5~6か月ごろ)から使える
- カゴメ公式では、トマトペースト18g+水180mlの使い方が紹介されている
- 水はトマトペーストの10~12倍量がひとつの目安
- 月齢ごとに決められた薄め方はなく、食べ進みや料理に合わせて調整する
- 初期は少量から、中期・後期と進むにつれて料理のアレンジを広げられる
- 薄めたトマトペーストは冷蔵・冷凍保存が可能
- 冷凍する場合は1回分ずつ小分けし、1週間以内を目安に使い切る
- 酸味が気になる場合は、さらに薄めたり、にんじんやかぼちゃなどと組み合わせたりすると食べやすくなる
トマトを毎回湯むきして裏ごしするのはなかなか大変ですが、トマトペーストなら必要な分だけ使えるので、離乳食作りの負担を減らせます。
赤ちゃんの食べる量や好みに合わせて濃さを調整しながら、トマトの風味を手軽に取り入れてみてくださいね。
