バナナプリン
材料はバナナ・卵・牛乳の3つだけ!
電子レンジでチンするだけでできる、バナナプリンのレシピを紹介します。
砂糖は加えないので、完熟した甘いバナナを使うのがおすすめ♪
離乳食や1歳向け、バナナプリン♪レンジでできる簡単レシピ
自然な甘さがあって食べやすいバナナは、離乳食にもとても使いやすい食材の1つですよね。
離乳食後期(生後9~11ヶ月頃)の食材のかたさの目安が「バナナくらいのかたさ」となっているので、そのままバナナをあげて練習するというママも多いかもしれません。
バナナは、ビタミンB軍や食物繊維が豊富で栄養も良い!
カルシウムの供給源となる「牛乳」や栄養価が高くバランスの良い「卵」と合わせて、1歳からのおやつにぴったりな『バナナプリン』を作ってみました♪
つるんとのどごしが良く、自然な甘みで砂糖を入れなくても食べやすい!
皮が黒くなってしまった完熟バナナを使うのがおすすめですよ♪
バナナプリンの材料<小ココット3つ分>
バナナプリンのつくり方
- ボウルにバナナを入れて、フォークで粗く潰します。
- 溶き卵と牛乳を良く混ぜ、①に加えて更に混ぜます。
- ココットなどの耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをかけて電子レンジ600wで約1分20秒ほど加熱します。
- ラップをしたまま5分蒸らして完成です。
爪楊枝を刺してみて、中身が楊枝についてこなければOK。ついてきた場合は半生の可能性があるので、再度30秒くらいずつ加熱し直してください。
バナナプリンの栄養ポイント
材料はたったの3つなのに、栄養価が高いプリンです!
それぞれの食材ごとに見ていきましょう。
赤ちゃんの離乳食にぴったり!「バナナ」
手軽に食べられて栄養価のバランスも良いバナナは、離乳食にもぴったりな食材です。
エネルギー源だけでなく、発育に欠かせないビタミンB群やマグネシウムも含まれています。
さらに、便秘がちな赤ちゃんにぴったりな食物繊維も豊富。
自然な甘みがあるので、なるべく砂糖を摂らせたくない離乳食期でもおいしく食べられて、おやつにも取り入れやすいのも嬉しいポイントですね!
カルシウムの供給源!「牛乳」
牛乳には、骨や歯の形成に必要なカルシウムが豊富に含まれています。
離乳食では、調理に使う牛乳は離乳食中期頃からOKですが、飲料としてごくごく飲むのは1歳以降が良いとされています。
理由は、牛乳にはカルシウムと同時に「リン」も多く含まれていること。
リンは、鉄分の吸収を阻害する作用を持つため、より鉄分を必要とする離乳食期の赤ちゃんが鉄欠乏貧血になってしまう恐れがあります。
とはいえ、カルシウムの効率的な供給源としては貴重な牛乳。
多量を摂らせすぎずに、調理に使ったりそのまま飲ませたりをうまく調節しながら取り入れましょう!
完全栄養食品「卵」
離乳食初期から徐々に食べ始めることができる卵。
五大栄養素の中で、ビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養が含まれていることから、『完全栄養食品』とも呼ばれています。
鉄分やビタミンDも含まれているので、食物アレルギーに注意しながらぜひ初期から取り入れていきたい食材の1つです。
色々な料理やおやつにも取り入れやすいので、メニューのバリエーションも広がります。
管理栄養士あおちママのひとことコメント
砂糖が一切はいらないバナナプリン。
バナナの自然な甘さでも十分おいしく食べられるので、1歳からのおやつにいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
食材のカットには、こちらのキッチンばさみがおすすめ!
「切る」はもちろん、かぼちゃやじゃがいもなどを「潰す」、ブロッコリーの穂先などの細かい食材を「すくう」など1つで3役をこなせる優れもので、先端にはガードが付いているのでお皿に傷がつきにくい!
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