
カゴメトマトペーストは、生のトマトのような下ごしらえが必要なく、離乳食に使いやすい便利な食材です。
一方で、トマトを濃縮したペーストなので、赤ちゃんに使うときは
「離乳食にいつから使える?」「そのまま使っても大丈夫?」「どれくらい薄めればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、管理栄養士&2児ママの私が、カゴメトマトペーストについて以下の内容をわかりやすく解説します。
- カゴメトマトペーストは離乳食にいつから使える?
- 離乳食中期・後期の薄め方と水の量の目安
- 離乳食にそのまま使える?
- 月齢別のおすすめの使い方
- 電子レンジでの加熱方法
- 冷凍保存の方法と注意点
- トマトピューレとの違い
「離乳食にトマトを取り入れたいけど、生のトマトは下ごしらえが面倒...」という方にもおすすめの使い方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

カゴメトマトペーストは離乳食にいつから?
カゴメトマトペーストは、離乳食初期(5~6ヶ月ごろ)から使えます。
原材料はトマトのみなので、生のトマトと同じ時期から離乳食に取り入れられます。
ただし、トマトペーストはトマトを濃縮しているため、水やだしなどでしっかり薄め、少量から試すのがおすすめです。
また、トマトペーストは酸味を感じやすいため、赤ちゃんによっては苦手に感じることもあります。
酸味を嫌がる場合は、にんじんやかぼちゃなど甘みのある野菜と組み合わせると、酸味がやわらぎ食べやすくなります。
市販の裏ごし野菜などを活用するのもおすすめです。
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カゴメトマトペーストは離乳食にそのまま使える?

カゴメトマトペーストは、離乳食ではそのまま使うのではなく、水やだしなどで薄めて使います。
カゴメトマトペーストは、完熟トマト裏ごししたあと約6~7倍に濃縮した商品なので、生のトマトやトマトピューレよりも味や酸味が強く感じられます。
そのため、赤ちゃんに与えるときは月齢に合わせて薄め、食べやすい濃さに調整しましょう。
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離乳食で使うときのポイント
離乳食で使うときは、以下のポイントを意識しましょう。
- 水やだし、野菜スープなどで薄める
- 月齢に合わせて少量から使う
- 酸味が気になる場合は甘みのある野菜と組み合わせる
- 離乳食では衛生面を考慮し、加熱してから与える

カゴメトマトペーストの離乳食での薄め方・水の量
月齢が低いほど多くの水やだしで薄め、離乳食が進むにつれて少しずつ濃くしていくのがポイントです。
- 初期(5・6ヶ月ごろ):約12倍
- 中期(7・8ヶ月ごろ):約10倍
- 後期(9~11ヶ月ごろ):約8~10倍
- 完了期(1歳~1歳半ごろ):約6~8倍
※上記はあくまで目安です。赤ちゃんの食べる量や酸味の感じ方に合わせて、水やだしの量を調整してください。
【1食分】月齢別の薄め方早見表
| 月齢 | トマトペースト | 水・だしの目安 |
| 初期(5・6ヶ月ごろ) | 小さじ1/4 | 小さじ3~ |
| 中期(7・8ヶ月ごろ) | 小さじ1/2 | 小さじ5~ |
| 後期(9~11ヶ月ごろ) | 小さじ1 | 小さじ8~10程度 |
| 完了期(1歳~) | 小さじ1~2 | 小さじ6~8程度 |
離乳食中期(7〜8か月ごろ)は「トマトペースト小さじ1/2+水小さじ5」、
後期(9〜11か月ごろ)は「小さじ1+水小さじ8〜10」を目安にすると分かりやすいです。
1包18gのカゴメトマトペーストをまとめて薄める場合は?
カゴメトマトペーストには、【18g×6包入】のミニパックがあります。
まとめて薄めて冷凍保存する場合など、1包分(18g)を使った場合の薄め方は、以下の表を目安にしてください。
| 月齢 | 薄め方 の割合 | 水・だし量 の目安 |
|---|---|---|
| 初期(5〜6ヶ月) | 12倍 | 約200ml |
| 中期(7〜8ヶ月) | 10倍 | 約180ml |
| 後期(9〜11ヶ月) | 8〜10倍 | 約145~180ml |
| 完了期(1歳〜) | 6〜8倍 | 約110ml~145ml |
ただし、特に離乳食初期は1回に食べる量が少ないため、18gのトマトペーストを一度に薄めて保存しても使い切るのが難しくなります。
少量ずつ使いたい場合は、開封後のトマトペーストを小分けにして冷凍しておくのも便利です。
月齢別|カゴメトマトペーストの使い方とおすすめアレンジ

月齢が進むにつれて、トマトペーストの使い方も少しずつ広がっていきます。
酸味が出やすい食材なので、月齢に合った濃さに調整しながら、食べやすい食材と組み合わせることがポイントです。
離乳食初期(5~6ヶ月ごろ)
- 水で薄めてトマトペースト単体で
- 野菜スープで薄めてトマト風味のおかゆ
- にんじんやかぼちゃと混ぜる
初期は、トマトの味に慣れることからスタート。水や野菜スープでしっかり薄め、少量から試しましょう。
酸味が気になる場合は、にんじんやかぼちゃなど甘みのある野菜と合わせると食べやすくなります。
離乳食中期(7~8か月ごろ)
- 野菜スープで薄めてトマトリゾット風
- だしで薄めてトマト風味うどん
- 鶏ささみや白身魚と合わせる
- 豆腐や野菜と合わせる
中期になると、食べられる食材が増えてアレンジもしやすくなります。
野菜やたんぱく質の食材と組み合わせると、1品でさまざまな食材を取り入れやすくなります。
離乳食後期・完了期(9ヶ月~1歳半ごろ)
- トマト煮込みのベースに
- ミートソースに
- トマト風味のパスタに
- カレーやハヤシライスのコク出しに
後期以降は、取り分けにも使いやすくなります。
トマトペーストは少量でも味がしっかり付くので、使いすぎには注意しましょう。
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カゴメトマトペーストは加熱したほうがいい?

カゴメトマトペーストは、商品としては加熱せずそのまま使えるタイプですが、離乳食に使う場合は衛生面を考慮し、加熱してから与えるのがおすすめです。
また、加熱することでトマトの酸味が和らぎ、赤ちゃんが食べやすくなることもあります。
少量を使う場合は、電子レンジで加熱するのが手軽です。
電子レンジでの簡単な使い方
- 耐熱容器にトマトペーストを入れる
- 水やだしを加えて薄める
- ラップをかけて電子レンジで加熱する
- 加熱後によくかき混ぜる
- 人肌程度まで冷ましてから与える
電子レンジでの加熱は熱ムラができやすいため、加熱後はよく混ぜ、温度を確認してから与えましょう。
カゴメトマトペーストを離乳食に使うときの注意点

カゴメトマトペーストは便利ですが、使い方を間違えると「食べてくれない」「酸っぱそう」などの失敗につながることもあります。
いくつか注意したいポイントをまとめました。
最初は少量から試す
トマトペーストは少量でもしっかり味が付きます。
初めて使うときは少量から始め、赤ちゃんの様子を見ながら量を増やしていきましょう。
酸味が強いときは無理をしない
カゴメトマトペーストは濃縮されているため、赤ちゃんによっては酸味を強く感じることがあります。
そんなときは、
- 水やだしでさらに薄める
- にんじんやかぼちゃと合わせる
- 野菜スープと合わせる
- 加熱してから使う
などの方法を試してみましょう。
それでも嫌がる場合は、無理に食べさせなくてもOK。月齢が進んでから、また試してみてもいいですよ。
使いすぎない
離乳食では味付けとして使うのではなく、トマトの風味をプラスする食材として、少量ずつ使うと取り入れやすいでしょう。
カゴメトマトペーストは冷凍保存できる?
カゴメトマトペーストは、開封後に使い切れない場合は小分けして冷凍保存することができます。
冷凍保存の方法
- 使う量ごとに小分けにする
- フリージングトレイなどに入れる
- 冷凍する
- 凍ったら保存袋などにまとめる
離乳食用に保存したものは、1週間程度を目安に使い切るようにしましょう。
また、一度解凍したものを再冷凍するのは避けてください。
薄めたカゴメトマトペーストの保存方法

薄めたトマトペーストは、その都度使い切るのが基本です。
余った場合は冷蔵または冷凍で保存できます。
離乳食で使う場合は、以下を目安に早めに使い切りましょう。
- 冷蔵保存:2日以内が目安
- 冷凍保存:1週間以内が目安
冷凍する場合は、フリージングトレイなどを使って1回分ずつ小分けしておくと便利です。
解凍するときは電子レンジなどでしっかり加熱し、よく混ぜてから赤ちゃんに与えましょう。
トマトペーストとトマトピューレの違いは?
トマトペーストとトマトピューレはどちらもトマトを原料とした商品ですが、濃縮度が異なります。
| トマトピューレ | トマトペースト | |
| 概要 | トマトを裏ごしして煮詰めたもの | ピューレをさらに煮詰めて濃縮したもの |
| 濃縮度 | 約3倍 | 約6~8倍 |
| 離乳食での使い方 | 薄めて初期からOK | 薄めて初期からOK ピューレよりさらに薄める |
一般的に、トマトペーストの方がトマトピューレよりも濃縮されているため、味や酸味が濃く感じられます。
離乳食に使う場合はどちらも利用できますが、トマトペーストの方が濃いため、赤ちゃんに使う場合はより薄めて調整すると良いでしょう。
カゴメトマトペーストが離乳食におすすめな理由
カゴメのトマトペーストが離乳食におすすめな理由は、主に以下の3点です。
1.トマトの下ごしらえが不要
生のトマトを離乳食に使う場合、湯むきしたり、種を取り除いたり、裏ごししたりする必要があります。
トマトペーストなら、こうした下ごしらえの手間を減らせるのがメリットです。
2.少量でもトマトの風味を付けられる
トマトペーストは濃縮されているため、少量でもトマトの風味をしっかりプラスできます。
離乳食のメニューにトマト味を取り入れたいときにも便利です。
3.小分けタイプなら使いやすい
18gの小分けパックなら、必要な分だけ使いやすく、離乳食にも取り入れやすいでしょう。
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トマトペーストは便利ですが、毎日の離乳食作りは本当に大変ですよね。
私もリアルに頼っているのがコープの離乳食・きらきらステップや冷凍裏ごし野菜シリーズです。
電子レンジで温めるだけで使えたり、生の野菜を裏ごしする手間なくすぐに使えたりと、とても時短になります。
トマトペーストと混ぜ合わせれば、手軽に酸味をマイルドにすることもできますよ。
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カゴメトマトペーストの離乳食でよくある質問

カゴメトマトペーストはいつから使える?
離乳食初期(5・6ヶ月ごろ)から使えます。
カゴメトマトペーストは離乳食にそのまま使える?
月齢に合わせた割合で、必ず水やだしなどで薄めてから使いましょう。
電子レンジで加熱しても大丈夫?
大丈夫です。商品自体は加熱せずそのまま使えますが、離乳食では衛生面を考慮して加熱してから与えるのがおすすめです。
冷凍保存できる?
できます。開封後のトマトペーストや、薄めたトマトペーストは、1回ずつ小分けにして冷凍保存すると便利です。
トマトピューレでも代用できる?
代用できます。ただし、トマトペーストよりも濃縮度が低いため、同じ量で作ると味が薄く感じることがあります。味を見ながら調整しましょう。
まとめ|カゴメトマトペーストは離乳食の時短に便利!

カゴメトマトペーストは、トマトの下ごしらえの手間を減らせる、離乳食にも便利な食材です。
離乳食に使うときは、
- 初期(5~6ヶ月ごろ)から使える
- 水やだしなどで薄めて使う
- 最初は少量から試す
- 酸味が気になる場合は甘みのある野菜と組み合わせる
- 離乳食では衛生面を考慮して加熱して使う
- 冷凍する場合は1回分ずつ小分けにする
といったポイントを意識しましょう。
生のトマトの面倒な下ごしらえが大変な時は、トマトペーストを上手に活用することで、離乳食づくりの負担を減らせます。
毎日の離乳食作りは、頑張りすぎず便利な市販食材も取り入れながら無理なく進めていきましょう。
