
離乳食でよく登場する「だし」ですが、もっと簡単にパパっと取れたらいいのに・・と思うことはありませんか?
時間がないときや1食分だけ欲しいとき、離乳食のために毎回きちんとだしを取るのは、ちょっと大変ですよね。
この記事では、管理栄養士の資格を持つ私が、実際の離乳食づくりでよく使っている「簡単・時短できるだしの取り方」を紹介します。なお、
- 離乳食のだしはいつから使える?
- コープのだし(味パック)は離乳食に使っていいの?
といった基本的な疑問については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶【管理栄養士監修】離乳食のだし汁はいつから?コープのだしパックは使える?
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【管理栄養士監修】離乳食のだし汁はいつから?コープのだしパックは使える?
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離乳食のだしは「簡単に取る」が正解
薄味が基本の離乳食にとって、「だし」はおいしさの決め手。素材のうまみを活かしただしを使うことで、味に深みが出て赤ちゃんも食べやすくなります。
ただし、毎回手間をかけていると、離乳食づくり自体が負担に。大切なのは、「簡単・時短」でだしを取る方法を知っておくことです。
ここからは、
- 昆布だし
- かつおだし
- 野菜だし
それぞれのとにかく簡単な時短テクを紹介していきます。
「昆布だし」を簡単に取れる時短テク

離乳初期頃から使える昆布だし。一般的なだしの中でも、アレルギーが起こりにくいと言われています。
昆布には、カルシウム・鉄分・ヨウ素などのミネラルが豊富。うま味成分の「グルタミン酸」は母乳にも含まれていて、赤ちゃんが慣れやすい風味です。
冷蔵庫で放置するだけ!

- 昆布10cmを、水気を絞った布巾で拭く
- 密閉容器に水2カップと昆布を入れてる
- 冷蔵庫で一晩置いて完成
※使う前に必ず加熱してください

少量ならレンジでチンするだけ!

- 昆布3cmを水気を布巾で拭く
- 昆布と水1/2カップを耐熱ボウルに入れる
- 電子レンジ600wで約2分半加熱して完成

「かつおだし」を簡単に取れる時短テク

離乳中期頃から使われることが多いかつおだし。
※開始時期や市販品を使う際の注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶【管理栄養士監修】離乳食のだし汁はいつから?コープのだしパックは使える?
かつおには、たんぱく質・カルシウム・ビタミンD・鉄分などが豊富です。魚独特の風味があるため、昆布と合わせた混合だしがおすすめです。
お湯を注ぐだけ!

- 耐熱容器にかつお節1パック(5g)を入れる
- お湯1200mlを注いで、5~10分ほど置く
- 茶こしで濾して完成

電子レンジでチンするだけ!

- 耐熱ボウルにかつお節5gと水200ml入れる
- ラップをふんわりかけ、電子レンジ600wで約2分加熱
- 茶こしで濾して完成
毎回茶こしを出すのが面倒だったり、洗い物を減らしたい方は、だし専用の便利アイテムがあると便利です。
※もちろん、自宅にある耐熱容器や茶こしで十分なので、無理にそろえる必要はありません。
「野菜だし」を簡単に取れる時短テク
離乳初期から使える野菜だし。
野菜を柔らかく煮たときの煮汁こそが「野菜だし」で、使う野菜によって甘みや栄養が変わるのが特徴です。
<野菜だしのメリット>
- 無添加、食塩不使用
- 野菜とだしの両方を使えて無駄がない
- 甘みがあり赤ちゃんにも受け入れられやすい

電子レンジでチンするだけ!

<材料例>
にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、ブロッコリー、水2カップ
- 野菜を大きめに切る(月齢にあわせて加熱後に大きさ調整)
- 野菜と水を耐熱容器に入れて、ラップをふんわりかける
- 電子レンジ600wで約10分加熱
- そのまま15分ほど蒸らして完成(柔らかくなった確認する)
炊飯器に入れてスイッチを入れるだけ!

- 野菜を洗い、赤ちゃんが食べやすい大きさに切る(※初期や中期なら後ですりつぶしやすい大きさ、後期や完了期ならそのまま食べられる大きさに切っておくと◎)
- 野菜ごとにお茶パックに入れる
- 炊飯器にお茶パックごと並べて入れて、浸る量の水を入れる
- 炊飯器の早炊きモードで加熱
- 炊きあがったらスイッチを切り、粗熱を取る
※お茶パックは100円ショップでも購入でき、だしづくり以外にも使えて便利です。
野菜煮、野菜だしの保存と活用ポイント
野菜だし:製氷機やフリージングトレイで冷凍- 野菜の具:潰して1食ずつ冷凍
野菜だしは、そのまま野菜スープとして食べるのももちろんOK!具と野菜だしに分けて、それぞれを冷凍保存するととっても便利です。
保存しただしは、そのままスープにするのはもちろん、主菜にも活用できます。
離乳食のだしの取り方【時短テクまとめ】
離乳食の基本となる「だし」。毎回完璧を目指さなくても、簡単・時短できる方法を知っておくだけで、離乳食づくりはぐっとラクになります。今回紹介した、
- 昆布だし
- かつおだし
- 野菜だし
の時短テクを、ぜひ日々の離乳食づくりに取り入れてみてください。
「だしはいつから使える?」「市販のだしパックは大丈夫?」といった疑問は、まずはこちらの記事をチェックしてから進めるのがおすすめです。
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